こんにちは。理系夫との日々を送っているカミラです。
理系男子とお付き合いしてると「いつプロポーズしてもらえるんだろう」なんて思ったことはありませんか?
私の実体験からプロポーズに関する理系男子の考えを今回は書きたいと思います。
同棲して半年くらいたったある朝突然こんなことがありました
親の顔合わせの日程調整をしたいから、ご両親の予定を今日中に確認しといて
え?顔合わせ?何の話?
結婚する半年前に親の顔合わせをするって話だったでしょ。
12月に結婚って考えたら、もう5月だから来月顔合わせだよ
え?なんで突然顔合わせの話?プロポーズされてませんけど?
取り合えず出勤しなきゃだから今夜はなそう
そして、その晩話したことで理系彼氏の認識にいろいろと衝撃を受けました。
理系彼氏がプロポーズをしないと思った理由を今回は紹介します。
まずは言葉の定義から
プロポーズ:申し込むこと。特に、結婚の申し込みをすること。求婚。
goo辞書
婚約:結婚の約束を交わすこと。また、その約束。エンゲージ。
goo辞書
顔合わせ:集まり合うこと。特に、ある共通の目的のために、初めて会合すること。
goo辞書
ざっくりとした流れとしては
- プロポーズ=結婚の申し込み
- 婚約=プロポーズにYESと答える
- 親に報告=婚約をしたと親に報告
- 顔合わせ(結納)=両家で結婚してからよろしくのあいさつ(結納をする方も)
という風になっています。
ところが、理系彼氏は1~3をすべて吹っ飛ばして4をするつもりでした。
その理由は4つ
- 日常会話で結婚の意思確認をしたと思った
- プロポーズの重要性を理解していなかった
- ロマンチックなことは覚えられない
- そもそも知識がない
それぞれ詳細を説明します。
理系男子がプロポーズが必要ないと思う理由
1.日常会話で結婚の意思確認をしたと思った
これに関してはもしかしたら私が悪かったのかもしれません。
なぜなら、日常的に「ずっと一緒にいたいね」と言っていたからです。
また、私と理系彼氏は出会いが婚活アプリ(ペアーズ)だったということもあり、付き合いだしてから「1年後に同棲、2年後に結婚したい」「結婚の半年前に顔合わせとやらはするらしい」という話をしていました。
ただ、理系彼氏はこれを聞いて「よし、これで結婚する合意は取れている」と思ったそうです。
いやいやいやいや…
プロポーズはいらないと言っている女性もいらっしゃいますが、そうでないならば「ずっと一緒にいたいね」という心理はずばり「プロポーズをしてほしい!」ですよ!
男性は言わないと察することができないとは聞きますが、まさかプロポーズを促すのも間接的に言ったのでは通じないとは思ってもいませんでした。
察する能力は人それぞれ、理系男子から何も言われないならば、きっと察することができていません
2.プロポーズの重要性を理解していなかった
女性のあこがれ、プロポーズ
女性の皆さん、プロポーズしてもらうのって憧れますよね
海辺で沈む夕陽を見ながらずっと一緒にいたいんだと婚約指輪を指につけてもらったり
おしゃれなディナーを食べていたらデザートを食べるときにそのケーキの中に指輪が入っていたり
誕生日プレゼントにもらったバラのリボンに指輪がくくり付けられていたり
あ~憧れる!こんなことしてもらいたい!
と、私もおもっていました。
プロポーズの必要はない?
ですが、理系彼氏からすると結婚の意思さえ確認できていれば、プロポーズの必要はないそうです。
ファミレスで話しているときに理系彼氏に繰り返し言った言葉は
結婚をしようと、意思確認をしてけじめつけるのがプロポーズだよね
です…けじめのために必要なんだと何度も繰り返してやっと理解してもらうことができました。
ちなみに、私としてはプロポーズをしてもらうのは憧れであり、一生の思い出になること。
やってもらうのを楽しみにしていたので、まさか自分からプロポーズの必要性を説明し、プロポーズを促すことになるとは思ってもいませんでした。
補足ですが、女性が結婚報告を友人にして一番初めに聞かれるのが「どんなプロポーズだったのか」になります。
私はここに書いてる内容だったのでネタにしかなりませんでしたが、友人に対して幸せそうに話せるプロポーズだとなおうれしいですよね。
3.ロマンチックなことは覚えられない
付き合っていた時のこと
婚約指輪はどんなのがいいの?
結婚指輪は欲しいけど、婚約指輪はあまりつけないだろうし、特に必要ないかなぁ
なにかあったときの保険の役割だろうし、プレゼントしたいな
そこまで言ってくれるなら、かってもらおうかな!
という話をしていたのですが、この話で理系彼氏が覚えているのは最初に言った「指輪は必要ない」のところまででした。
なので、指輪を買う必要もないから、プロポーズも必要ないと思ったのだとか…
自分で買うと言っておきながら重要なところを覚えていないなんて!
と思いましたが、理系彼氏曰く「あまり興味がないことは覚えていない」そうです。
パソコンの部品の説明をされて私が覚えていないようなものなのでしょう。
そういうものかとあきらめて、何度も話す必要がありそうです…
4.そもそも知識がない
話し合いの中で理系彼氏から
婚約指輪ってカップルで(ふたりともに)買うものではないの?
と言われました。
最初は、ん?となりましたが、話を聞いてみたところ…
なんと!婚約指輪と結婚指輪、2セット買うのだと勘違いしていた!!
ファミマで泣きながらまじめな話をしていたのに、大爆笑してしまいました。
女性は結婚について想像(妄想?)したり、周りから話を聞いたりしますよね
理系男子は
- そもそも工学部でまわりが男子ばかりなのでそういった話をしない
- 特に自分でも調べない
ためか、プロポーズについての知識があまりにもなさ過ぎました
いくらなんでも婚約指輪は女性がつけ、結婚指輪は男女でつけるくらいの知識はあってほしいですよね
まあ、婚約指輪に返礼品が必要だと知らなかった私が言うことではないかもしれませんが…
その後の話
また別の記事に書きますが、プロポーズに条件を付けられました。
気になる方はこちら→プロポーズしてほしい②~理系男子からプロポーズに条件を付けられた~
その後、
- 出された条件をクリアし、
- 自分で指輪を探し、
- プロポーズの日時を確認し、
- プロポーズ当日にしてほしいことをつたえ
何とかプロポーズまで持ち込みました…
理系男子からプロポーズしてもらうのがこんなに大変だと全く想定していなかったので、この記事が理系男子とお付き合いしている方の励みになればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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