こんにちは。カミラです。
結婚式の準備するとき、パートナーとどんな話をするでしょうか
こんなのがいいな。あんなのがいいな。とイメージを膨らませながら和気あいあいと話せるのを想像されるかと思います。
しかし、わたしはそんなことにはなりませんでした。
和気あいあいと話すどころか、準備を一緒にやってくれないので、とてもストレスでした。
今回はそのときのことについて書こうと思います。
理系彼氏は結婚式は他人事
結婚式を挙げると決めた時、お金の話が最初にでました。
そのため、お金については解決したものとして、会場決めなどを理系彼氏と話し始めました。
ねえねえ
結婚式、どうしようね
ブライダルフェアにいったほうがいいかな?
楽しそうだね~
家族、友人からあまりいけないから旅行したいし、ぜひ理系夫の出身の九州でって言われてるから、式場は九州で探したいな~
カミラがそれでいいんだったら、いいんじゃない?
うち親戚多いし
どの会場にしようかな~
第一候補は義両親が連れっててくれたレストランかな?
お義母さんが貸し切りで結婚式もできるって言ってたしね!
そんなこといってたんだ
…
なんか、他人事だよね?
こんな結婚式を他人事としている理系彼氏との結婚式準備はなかなか思うように進みません
理系彼氏が結婚式準備を手伝わない理由5つ
そもそも二人ともが当事者なのに「手伝う」と書いている時点でに間違っているのではないかとも思いますが…
結婚式準備を手伝わないという認識ではないのでよけいにたちがわるいのですよね。
1.主役は花嫁
主役は花嫁だから、好きなようにしたらいいよ
たしかに派手というか、ドレスを着たりして目立つのは花嫁だけれど…
でも、結婚式の主役は新郎新婦であることに変わりはないはずですよね。
「主役は花嫁」を言い訳に決めるのが面倒だと思ってるのではないかなんて思ってしまいます。
2.こだわりがあるほうが決めたほうがいい
こだわりが強いほうが担当したほうがスムーズにいく
ということを理系夫は言います。
今回の結婚式の話だけではなく、家事についての話の時もそういわれました。
こだわりがあるほうがどうしたらいいか決めたほうが、後になってこうしておけばよかったのにと文句を言われることもなく、お互いハッピーだというのです。
理屈としてはわかりますが…
それってつまり、こだわりがあまりない夫はほぼ何もしない宣言では!?
と最近になって気が付きました。←遅い…
そのため、内容を決めるのはこだわりがあるほうだけれど、実際に行動に移すのは二人で分担するのがいいなと思っています。
3.結婚式の知識がない
婚約指輪ですらよくわかっていなかった理系夫、もちろん結婚式についてどんなことをしなければいけないのか、あまりよくわかっていません。
そのため、結婚式にどんなタイプがあるのか(教会、神前式、人前式)、それに伴い発生する違い(服装、式の流れ)などの説明から始まりました
これについては私もよくわかっていなかった部分があったので、調べてから理系夫に説明するということを繰り返しました。
4.調べる気もない
3.に書きましたが、知識がありません。
ただ、興味がないので自分で調べることもしてくれません。
なにせプロポーズの時にもわかりましたが興味がないことは調べないので…
5.結婚式に対する認識が違う
プロポーズに続き、人生の一大イベントである結婚式
というのが女性側の考えだと思いますが…
理系男子からすると
みんなやってるから必要性があるのかなとは思うけれど
やらなくていいなら大変そうだしやりたくないのが本音だね
という程度のものでしかありません。
そんな認識なのに、結婚式挙げることは否定せずにちゃんと挙げようとしている!
それだけでも一歩前進ではないでしょうか。
理系彼氏に結婚式準備を手伝ってもらう方法3つ
1.何を決めなければいけないのかを説明する
手伝わない理由にあった「知識がない」ところからですが、結婚式について何を決めなければいけないのかを話す必要があります。
- 結婚式についての、そもそもの知識を話す
- その基本的知識の中から決めなければならないものをリストアップする
- リストアップしたものをどのように決めなければならないか話す
リストアップするといっても、ウェディングプランナーの方がいろいろと教えてくれるので、その中で「これは本当に必要なことなのか」を見極める作業をするのが大事だと思います。
ウェディングプランナーの方々は上手にプランを勧めてくれるので、パートナーの方とオプションはどこまで必要だと思っているかを考えるといいと思います。
このオプションについてはまた別の記事で書こうと思います。
2.やることをきめて期限付きでお願いする
やることを明確にしてお願いするのは、仕事が明確になるからです。
仕事が明確になれば、どのようにしてそれをこなせばいいかに集中できるので、理系男子も動いてくれます。
逆に、○○はどうしたらいいと思う?と聞くのは明確な答えを求めているものではないので、何を求められているのかわからず、答えられないし、行動に移せないようです。
私が理系夫にお願いしたのは
- プロジェクターなどの機械関係のセッティング(会場のだけでは足りなかったので)
- 入退場のときと、ムービーのときのBGM決め(私が音楽に詳しくないので)
- 理系夫の分の招待状の住所記入(ぎりぎりまでお互いやらなかったので、一緒に作業しました)
- プランナーの方とのメールのやり取り(遠方のため、普段は直接ではなくメールで予定を決めていました)
です。
特に機械関係のセッティングと、メールのやり取りをお願いしたのはよかったです。
機械関係については、私ではよくわからないことが多かったため、メールのやり取りは、プランナーさんとそこまでうまく話ができなかったので間に一人挟むことで冷静に話ができたためです。
(プランナーさんを変えられるのであれば、変えるという選択肢もありますが、一人しかいなかったため変えられませんでした。)
3.自分がやったことの確認をお願いする
これをしたのは、当事者意識を持ってもらうためです。
当日会場で何か起きた時に判断するのがどちらでもいいように、話し合いをしながら決めたということもあり、自分がやったことは内容を確認してもらいました。
また、自分はここまでやったよという、進捗具合の報告も兼ねていましたが、その時に「ほめて」もらうようにしていました。
いろいろやっていると大変だ!となってしまうので、ほめてもらうことでよしまた続きも頑張ろうという気になれたからです。
特に見てもらってよかったのはオープニングとプロフィールのムービー(自分で作った)です。
作っていた時は気が付かなかったタイミングのずれや、誤字脱字、あとは句読点を使ってしまっていたことなど、作るときに気が付かないことを指摘してもらえたからです。
確認作業を、うまく利用してより良い結婚式にできたらいいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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